入退室管理システム
入退室管理システム
ICカード(非接触)を利用した入退室管理システム
特徴
- 競争力のある価格
- 高い信頼性
世界で最も実績のある、世界最大の非接触ICカードリーダメーカーのHID CORPORATION製品を利用、CE、UL等の認証も取得。
- 多くの実績
HID製品は、米国政府、米軍にも認定されており、多くの政府機関、軍事施設や世界の大手企業にて導入されております。
- ICカードマルチソリューション
HID MULTICLASS リーダを接続することにより、HID125KHzプロックス、Felica,Mifare,ISO15693 (iCODE,TAG IT)をマルチでリードすることができ、決済、タイムアテンダンスシステムと同一のカードを使用することが可能で、ICカードシステムの複合的な提案をすることができます。
- 容易な施工性
ホストコントローラ(ネットワークゲートウェイ)V1000、V2000 は、RJ45コネクタを搭載、また、ドアコントローラV100 は、ウィーガン入力でカードリーダを接続するため、IP、ウィーガン等のコンバータを必要とせず、構成機器が少ないため、施工性が容易になります。
- 国内ニーズに適したソフトウェア
導入させていただいた1000以上のユーザー様にリサーチしたご要望を、可能な限りフィードバックし開発した、Vertx管理用ソフトウェアRinxは、小規模~大規模なあらゆる構築環境に対応。顧客のご要望によるカスタマイズも可能です。(別途費用が発生いたします)
- 高い拡張性
顧客のニーズに合わせたラインナップを揃えており、小規模~大規模まであらゆる構築が可能。
ユーザー数の拡大にあわせ、ホストコントローラ(ネットワークゲートウェイ)V1000、V2000内のメモリをグレードアップすることにより、標準で 10,000ユーザー、コントローラ内履歴メモリ5,000件を、最大ユ-ザ-のみ250,000件まで、拡張することが可能。
システム構成
- 小規模構築
小規模構築の場合、Vertx V2000を使用し、2ドア(入室のみ)まで構築可能。専用ソフトウェアにより、各種システム設定、ユーザー登録が行えます。
- 中、大規模構築
中、大規模構築の場合、Vertx V1000をネットワークゲートウェイに使用し、ドアコントローラV100、入力ボードV200、出力ボードV300を接続してシステムを構築。
専用ソフトウェアを開発し多目的なシステム構築が可能。
- システム拡張
複数拠点の一元管理を行います。各拠点からもカード登録、履歴閲覧、レポート作成等が可能。
シマンテック社製pcAnywhereを使用して拠点パソコンから管理用パソコンを遠隔操作します。操作範囲は管理用パソコンと同等のカード登録、レポート作成等が全拠点で行えます。
構成機器
下記主要構成機器以外に電気錠 電磁上 生体認証 ICカード類がございます。
入退室管理パッケージソフトウェア
ドア設定 特定日 タイムゾーン ドアグループ アクセスレベルの設定が可能。
システム構築例
- 企業・オフィスビル
プライバシーマークやISMSの取得に貢献します。組織内のセキュリティを強化するため、各社員様が許可された箇所のみ入退室ができます。それにより機密情報、顧客情報、社員情報等を守ります。拡張性も高く、エレベーターなどあらゆるビル管理システムとの連動が可能です。
また・ 出退勤管理との連動 ・ 遠隔解錠 ・ マップ機能 ・ 社員証との融合 ・ 有効期限の設定 も可能です。
- 医療・福祉機関
非接触ICカードを使用することにより、入室許可のある全ての扉の施解錠がカード1枚で行えます。
厨房や屋上、ベランダといった危険箇所への入室を制限することにより徘徊や、不慮な事故を防止します。
また、ご高齢者、お体の不自由な方でも鍵を鍵穴に挿すという煩雑な作業を必要とせず、カードをかざすだけで施解錠することができます。
メリット>
・ 事故防止 ・ 利便性 ・ 個人情報漏洩防止 ・ カード 一時停止機能
- 教育機関
教育機関様では個人情報や教育、研究における多くの情報資産がございます。
入退出管理システムは資産の持ち出し、不用意な入室、機密情報や個人情報の漏洩を防ぎます。また、部外者の侵入を防ぎ、生徒様の安全をお守りします。
メリット>
・ 出席簿 ・ 入校時間制限 ・ 入退室制限
- マンション・住宅
エントランス、エレベーター制御、そして各住居にも設置することにより多重のセキュリティを構築できます。
ICカードを使用することにより鍵の偽造などが不可能なため不審者の侵入、不正なカギのコピーや配布を防げます。また、リニューアルの場合でも電磁錠や、後付用ボルトロックとの併用も可能です。
メリット>
・ 火災報知器との連動 ・ セキュリティ強化 ・ 低コスト ・ 利便性
・ オートロック制御